筋トレやダイエットを継続したい方へ!誰でも続けられるコツとは?
- 2023.01.15
- 筋トレ・あるある
「筋トレやダイエットを今年こそは頑張るぞ」と意気込んでみたものの、どうしても毎回3日坊主になってしまう。
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
体を変えていくということは、とても大変な作業です。
誰しも理想の身体や美しいボディラインを作るための筋肉は、トレーニング無しでは作り上げることができません。
目標としている身体に少しでも近づける為には、日々継続して行うトレーニングが必要不可欠です。
筋トレを行ううえで、おそらく一番皆さんが興味があるのは、辛い筋トレを続ける方法ではないでしょうか?
今回はトレーニングはここを押さえれば、必ず継続できますよ、といった内容になっていますので、是非皆さん参考にしてみて下さい。
トレーニングはなぜ続かない?
トレーニングはなぜ続かなくなってしまう人が多いのか?
それはズバリ、なぜ自分はトレーニングをしたいのか、という動機です。
自分は意志が弱いから続かない、などと考えてしまう方がいますが、意志が弱いのではなく、「トレーニングをやる必要性を自分の中で感じていない」、「やる目的が明確になっていない」ことが大いに考えられます。
トレーニングが続かないのは、自分の精神が弱いから、などとざっくりと自分自身を責める必要はありませんよ。
人間辛いこと、面白くないことは毎日続けてやりたくないですよね。
この心理に打ち勝つ、身体に順応させる、そんな方法が必要です。
具体的な継続方法
動機を持つ
動機や目標というのは、頭でなんとなく決めておくことは皆さんやると思いますが、しっかり言葉に出したり、表現して伝えるということはあまりやらないことかもしれません。
一度動機や目標を言葉にする、紙に書くことでも表現してみましょう。
意外と外に表現するといったことが大切で、こういった基本的な作業から少しずつやっていけば、ダイエットや筋トレのハードルも少しづつ下がってくるものです。
アスリートを目指している方は例外ですが、まずは目標の中身を簡単なものでも、漠然としたものでも、良いので、小さな目標を立てることに専念してみましょう。
そして未来の自分に今より良い体になった時のことを想像してみて下さい。
きっとワクワクした気持ちになると思いますし、その気持ちが筋トレのキツイというのを上回ったら、続けていても苦にならないでしょう。
やれる事のみをやる
これは自分の身体の気になる部位を一部位のみ選ぶという方法です。
例えば、お腹周りを変えたい、お尻をヒップアップしたい、二の腕が気になる等、色々あるかと思います。
その中の一つの部位を一日10回から始める。ここがポイントです。
他にも気になる部位がある方は、他もトレーニングして構いませんが、今まで色々と挑戦して中々続かなかった、運動が合わなかったという方は、1部位1種目10回から行う。
一見、簡単に聞こえますが、毎日の継続がとても大事です。
そして1週間10日間継続できた時に、実際に振り返ってみて下さい。
始めてみた時よりも、なんか体がいつもより楽になったなとか、筋肉痛がでなくなったな、といった小さい変化に気が付くことも筋トレを継続するうえで非常に大切です。
これだけはやろうと一部位頑張ってみましょう。必ず変化は現れます。
運動するコミュニティに入る
一人で運動を続けるには,覚悟や目標が必要になってきます。
自分一人だと、天気の悪い日には運動をしなくなったり、早朝にランニングしている人は,冬場の寒い時期にはしなくなり,そのうちに運動をしなくなってしまうかもしれませんよね。
そこで自分の興味のあるサークルコミュニティに是非参加してみましょう。
コミュニティに入ると、仲間もできますし、必然と楽しくなり、仲間とともに運動するという手段はとても有効だと思います。
そういった地域のコミュニティも良いですし、スポーツジム等は、会員費が発生するので、行かなければもったいないという心理が働き、半ば強制的に行くことができるかもしれません.
やる気がなくなったときに,自分の背中をひと押ししてくれる状況を作ってあげるといいですね。
筋トレの動機は必ず見つかる
先程もいいましたが動機は、人により様々です。自分が続けることのできる最適な理由を一つ持ちましょう。
筆者の場合は、始めた動機は筋トレはなかなか続くものではないから、もし続けることができたら「他の人と比べてカッコいい」「人としてのステータスが上がっていく」といった一種の自己啓発のようにとらえておりました。
筋トレを一つの軸にして、自分はこういう人間だと身体でアピールしたい。
インスタグラムをみて自分もこんな体になりたいといった願望でも良いでしょう。
どのような目標も強く願えば願う程大きくなり、目標は達成できます。
誰にでも必ず大なり小なり身体の変化について、こうしたい、こうなりたいとあるはずです。
少しずつ小さなことからクリアしてみましょう。
また筋トレ始めた当初とは違った目標ができるかもしれません。
まとめ
何事もそうですがルーティンは一週間や二週間でつくられていくものではありません。
自分には無理だ、などと思わずできる範囲のことから挑戦してみましょう。
繰り返し行うことで、人間の身体は必ず順応してくるのです。
「やるか、やらないか」人生もそうですが、筋トレも同じですよね。
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