【必見】筋トレを1年間続けられる人は何%?継続するために必要なこととは!

【必見】筋トレを1年間続けられる人は何%?継続するために必要なこととは!

一般的に筋トレを継続して行うことは、とても大変なことは間違いありません。

運動不足解消や体作りのために、一度は筋トレにチャレンジしようとジムに入会したものの、長続きしない、すぐにジムに通うのをやめてしまう、そんな経験がある方は多いと思いますし、肌感覚的にも何年もの間、ジムに通い続けられる人は少ないと思います。

しかし、「ジムに通い続けられず、挫折してしまう自分はダメな人間だ」なんていう風には決して思わないようにしてください。

むしろ筋トレを長年続けていける可能性の方が、かなり低い割合なのです。

そこで、今回は、実際に筋トレを続けられる人は、どのくらいの割合がいるのか、また続けていくためには何をすれば良いのかなど、詳しく解説していきます。

この記事を読んで、あなたも筋トレを続けられるメンタルを身につけてみませんか。

筋トレが1年続く人の割合は4%以下

どんなことでも継続して行うことはとても難しいことですよね。

特に筋トレに限っていうと、目に見えて結果がすぐに出てくるわけではないので、途中でやめてしまう人は数多く存在します。

もちろん誰しもが結果はすぐに欲しいものですが、大変なものであればあるほど、結果がでるのには時間がかかるものなのです。

では実際、どのくらいの人がジム通いを続けているのでしょうか?

データによると、フィットネスクラブに入会して筋トレを始めてから約2ヶ月で半数近くが退会しているデータがあるのです。

そして1年間継続できている人の割合は、4%以下になります。

つまりは100人筋トレに挑戦しても、1年後には96人がドロップアウトしてしまっているのが現状です。

逆にいえば、筋トレを1年以上続けられている人は、貴重な5%の仲間入りを果たせているということですね。

 

会員
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5%の中に入っているという優越感に浸るのもアリ!

日本人は筋トレに対する意識が低い

フィットネスという文化に関しては、日本人はまだまだ意識が低く、アメリカの場合成人の約30%以上の人が、週2回ジムに通っているというデータもあります。

アメリカのフィットネス文化の現状

引用:MINNPOST

日本人には、昔から筋トレして体を鍛えるという文化があまりないといえます。

むしろ世間一般的には、体を鍛えていると、「変人」扱いされることも多くあり、変わり者とみられることもあったでしょう。

そのことから周りの人達から、変人に見られたくない、みんなと同じでありたいと思うようになり、筋トレすることを避けがちになるのです。

日本人は、アメリカ人よりも世間の目線を気にしがちな人種なので、思い切って人と違うこと、自分の好きなことにチャレンジしていくこともとても大切なことです。

筋トレを継続するのは才能なのか?

筋トレを続けられる人に対して、「すごい才能がある、自分には真似できない」なんて思ったりすることはありませんか?

筋トレに問わず、自分にはできないものを人がこなしているところを見て、「才能」と捉えがちになりますが、実はそうではありません。

現在では、ムキムキに筋肥大している人も、決して最初からそのような肉体であったわけではなく、人知れず食事管理を徹底し、トレーニングに励み続けた結果が出ているのです。

そして継続を促すのは、才能があるからではなく、「自分の理想とする目標」や「強い意志」からくる習慣化になります。

人はなんでも習慣化に至るまでが苦痛に感じてしまいますが、体に慣れてくると、当たり前の行動へと変わります。

もし、あなたが筋トレを続けることができないことに悩んでいるのなら、まずは原点に戻り、なぜ筋トレを始めたいのかを思い出してみましょう。

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自分には才能がないなんて思わず、一歩踏み出してみよう!

筋トレを続けることができる人の特徴

では具体的に筋トレを続けることのできる人はどのような人なのでしょうか。

目的意識が高い人

「体を大きくしたい」「逞しい体つきになりたい」など目的意識が高くなればなるほど、筋トレは継続しやすくなります。

そして目的の意識が高い人は、計画性をもったプランニングを構築していけるので、その日のモチベーションに左右されず、どんな状態でも集中して筋トレに励みます。

プライドが高い人

目的意識が高い人と似ていますが、プライドが高い人も筋トレを続けやすくなっており、その日の気分によって妥協したり、怠けることは、己のプライドが許しません。

筋トレをサボってしまうことは、昨日までの自分に負けたような感覚になることや、ジムに行けば周囲が筋トレしているのに対して、自分が劣っているような感覚になるので、絶対に許せないのです。

プライドが高い人は、負けず嫌いな一面も大いにありますので、絶対に他人に負けたくない強い思いから、筋トレを励むことができるでしょう。

コンプレックスを抱えている人

自分の体型にコンプレックスを抱えている人に対して、一番効果的な方法が筋トレです。

一般的に有酸素運動よりも、筋トレをして筋肉をつけていった方が基礎代謝が上がり、脂肪燃焼には効果的とされています。

コンプレックスを抱えている人は、毎日悩みが絶えずストレスを抱える日々が続いてしまいますが、それは逆に頑張るためのエネルギーとなり、自分の中での大きなモチベーションへと変化するのです。

筋トレを続けるようにする対策

筋トレを続けていきたい人にとっては、以下の3点を実施することがとても大切になります。

目標設定を適切にする

目標設定をするうえで、理想を掲げるのは良いですが、高すぎる目標は逆に途中でやる気をなくしてしまいます。

筋トレは、一日二日こなしていっても体はすぐに変わっていくものではありませんし、ましてや理想とする体になるには数年かかるとみて良いでしょう。

いきなり完璧な身体を求めたりせず、一歩一歩確実に日々の筋トレをこなしていくことが重要なので、完璧主義というのもあまり良くありません。

自分にとって無理のない範囲で、小さな目標設定から立てることが大切です。

トレーニング時間を固定する

筋トレを長い期間こなしていくには、計画をもって取り組むことはとても重要です。

「気が向いたらジムに行こう」「空いている時間にジムに行こう」では、いつまでたっても筋トレの習慣化にはなりません。

例えば、週3回トレーニングをすると決めれば、何曜日に上半身、下半身をやるなど自分のスケジュールに合わせて、あらかじめ決めておきましょう。

さらにいえば曜日にあわせて時間帯も決めていったほうが良く、朝、仕事に行く前や仕事が終わった後など、こなせる範囲で計画をたてることから始めましょう。

筋トレを続けることができるのはレアな存在と自覚する

前述で日本で筋トレを1年間続けられることができる人は、4%以下という話をしましたが、資産という面に置き換えた時に、日本の富裕層(純資産1億円以上)される割合は約2.5%以下です。

つまりは、1年間筋トレを続けられる人は、日本の富裕層に入ることができるくらい貴重な存在ということです。

実際高収入を稼いでいるビジネスマンも、筋トレをライフスタイルに取り入れている話も良く聞きます。

筋トレを1年間こなすことは、とってもレアな存在ですので、自分に自信をもって振る舞ってみて下さい。

筋トレを続けることでの変化

筋トレを1年間続けてライフスタイルに取り入れることで、一体どのような変化があるのか?と疑問に思う方もいるでしょう。

一言で変化といえば、さまざまな要素がありますが、一番大きく得られるメリットとしては、「第一印象の変化」です。

筋トレして体を鍛えている人は、初対面の人とあいさつを交わしても、相手に対して、自分は自己管理できている鍛えられた精神の持ち主だと自己アピールできます。

つまり言葉に交わさなくても、体を見ればどのような自己管理ができているのか、一目瞭然なのです。

さらに見た目も逞しい見た目となり、「信頼感」や「清潔感」もより一層上がっていくことでしょう。

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逞しい体はかっこいい!

まとめ

人は周囲の環境に染まっていく生き物です。

周りの人達に筋トレして、体を鍛えている人がいないからといって、あなたも同じように染まってはいけません。

人は年齢を重ねれば重ねる程、体は衰え筋肉も落ちていきますが、筋トレを習慣化している人達は、むしろ年齢と共に体は進化していきます。

結果的に周囲に比べて、いつまでも若々しい人でいることができ、充実した生活を送ることができるのです。

なかなか筋トレを習慣化できない人は、まず環境を変えてみて、筋トレ仲間を作ってみても良いでしょう。

この記事を読んで是非あなたも全人口の4%の分類の人達に入ってみませんか?