【必見】ダイエットや筋トレを継続したい!オススメの7つの方法とは?
- 2022.01.04
- 筋トレ・ダイエット
ダイエットや筋トレを始めたけど、「途中でいつも挫折してしまう」「いつも運動は三日坊主になりがち」という人も多いんじゃないでしょうか?
理想のスタイルは手に入れたいけど、いつも筋トレを途中でやめてしまう人も多いはず。
トレーニングはとにかく継続することが大事で、根気よく続けることで効果を感じられます。
正しいトレーニングを続けることができれば、自然とボディラインが変化していくでしょう。
そこで今回は、ダイエット・筋トレのモチベーションを上げる方法についてご紹介します。運動を長続きさせたい人は、是非参考にしてください。
そもそもモチベーションとは?
ダイエットをする上で一番難しいのは「モチベーションを維持すること」、そして「モチベーションをアップすること」です。
モチベーション(motivation)とは、辞書によれば、動機(づけ)、刺激、やる気を指します。
誰しも、何か動機があってダイエットを始めたものの、途中でやる気を失ってしまいがちです。
モチベーションは、どんどん自然に湧き上がり、高いまま維持できるものではありません。
自分の性格や生活習慣を理解して分析した上で工夫し、自身の意識の改革を試みることが大切です。
小さなステップを習慣にしよう
最初からたくさんの種目を詰め込んでこなそうとすると、トレーニングに対してのハードルが高くなってしまうものです。
小さな習慣とは、毎日自分が無理のない範囲を決めて、これだけはやると決めて必ず実行する。
普段はエスカレーターを使う場所も、階段で行ってみるなど、本当にちょっとした、ポジティブな行動で良いのです。
どんなに大きな成功も、そこへ向かう最初の一歩目があります。
だからこそ、その一歩目のハードルを下げることはとても大切です。
いきなり、大きな目標を立てても、実現が難しいといずれモチベーションは低下します。
達成可能な小さな目標を立て、順番に叶えていくのです。
簡単に達成できる目標は、成果が目に見えるためモチベーションがUP。
「自分はやればできるんだ」という自己効力感が高まり、実際に物事を達成できるようになるんです。
これがダイエット・筋トレにつながる最初の行動なのです。
モチベーションが下がる5つの原因
順調にトレーニングを継続していたのに、ある日ぱったりやる気がなくなってしまった。
という方もいると思います。
調子良く習慣化できていたのに、筋トレのモチベーションが下がってしまうのにはどのような原因があるか、見ていきましょう。
同じように筋トレやダイエットはなぜ続かないのか?その原因を深堀した記事もありますので、是非そちらもみて下さい。
☆あわせて読みましょう☆
筋トレやダイエットはなぜ続かないのか?その理由・心理とは? |
①トレーニングに達成感が湧かない
筋肉というのは、時間をかけて少しずつ成長していくものです。
また最初のうちは真面目にトレーニングをしていてもなかなか達成感を得られません。
筋トレを始めたら、1週間位で結果が出ると考える人が意外に多いんです。
結果、望んだ変化が肉体で確認できないまま、途中で投げ出してしまう人が多数います。
筋トレを本気で始めようと考えているなら、短期間で結果を求めるのはやめましょう。
体に変化が現れるのは、早くても3ヶ月は必要なのです。
そこで身に付けておきたいのが、結果ベースではなく成長ベースを重視するという考え。
筋トレのように長期的な継続が必要で、根気が必要な物事には「痩せた」や、「理想のボディラインになれた」という結果を得るために、ある程度まとまった時間が必要です。
そうではなく、最初は辛かったセッションが楽にこなせるようになった。
トレーニングのフォームがうまくなってきた、というように自分の成長度合いを意識すると良いでしょう。
「自分はこんなにできるようになった!」という達成感を得られます。
つまり、自分の筋トレに対するモチベーションを維持しやすくなるのです。
②ダイエット・筋トレをする明確な目標がない
目標設定が高すぎると挫折しやすくなります。
目標を高くし過ぎると、自分はできなかった。という無力感に陥り、モチベーションが低下してしまいます。
また、明確な目標を定めないまま筋トレを始めると、モチベーションが低下しやすいこともあります。
「なんとなくお腹が出てきたから」など、曖昧な理由でトレーニングを始めても、途中で何かと理由をつけてやめてしまうものなのです。
筋肉を鍛える理由がないのに、苦しい思いをして筋トレをしたいと考える人は多くないでしょう。
③周囲の人からの反応が感じられない
見えないところで、毎日トレーニングを頑張っているけれど、周りからは「良い体になったね」「痩せた?」などといった反応がまったくないと悲しいものです。
しかし、一部の観察力に優れた人を除いては、たいていの人は少し髪が短くなったり痩せたくらいでは気づかなかったりもします。
また、気付いても女性相手だったりすると、体型について言及すると相手を傷つけてしまうかもと、あえて口にしない人も一定数いるでしょう。
筋トレを始めて、1年くらいたつと、体が見るからに変化して、あらゆる場面で、周りから「ガッチリしてますね」と言われることは多くなりますよね。
④他のことに関心が向いてしまっている
誰でも「楽しい」と感じる趣味の方が、トレーニングよりも熱中しやすいものですよね。
中には「筋トレが趣味で、鍛えることに生きがい」という人もいるでしょう。
しかし、多くの人はトレーニングよりも別の趣味を楽しいと感じます。
結果、筋トレよりも趣味を優先してしまい、モチベーションが下がり筋トレを途中でやめてしまいます。
最初は意気込んで続けていたトレーニングも、他に楽しい趣味が出来たら、そちらに使ってしまう可能性は十分あります。
そういう時に、これまで通りのトレーニング量を維持すると心が反発することが考えられますので、トレーニング開始直後と同じように、とにかく小さなことを、続けることに意識を向けましょう。
たとえ回数が減ってしまっても、0と1では雲泥の差があるのものです。
また、ゲームやマンガなど他にやりたいことがある場合は、トレーニングが終わったら好きなことをやる。と自分にご褒美的なものにするのもおすすめです。
⑤肉体的・精神的に疲弊している
体や心が疲れていると、筋トレをするのも億劫になりがちです。
トレーニングは筋繊維を傷つける行為です。体や心が疲弊している際の筋トレは、苦痛でしかありません。
また、疲れ切っている時に無理して、トレーニングをしても、思うように集中できず、腱や関節をケガしてしまうリスクもあります。
トレーニングは日々怪我のリスクは隣り合わせなのです。
こういった時は、気分をリフレッシュし、ストレスをなくしてから気持ちよく、行いましょう。
モチベーションを維持する7つの方法
ダイエットや筋トレのモチベーションを保つためには、気持ちだけでなく工夫も必要です。
以下のような方法を上手く取り入れ、トレーニングを継続を目指しましょう。
①具体的な目標を立てる
筋トレをするなら、なんでも良いので最初に目標を立てましょう。
ダイエットするときに、明確な目標やスケジュールを設定していないと、モチベーションが下がってしまう原因の1つになります。
例えば「お腹が出てきたから痩せたい」と考えたときには「夏に水着を着るために9kg痩せよう」など、明確な目標を決めることが大切です。
夏までに3ヶ月ある場合には、計算すると1ヶ月で3キロずつ体重を落とすことが目標となり、1ヶ月3キロだと1週間で何gずつ体重を落とそう。と自分で計算することができます。
明確な目標を自分で決めておくと、スケジュールが組みやすくなるのです。
②トレーニングの仲間を作る
ダイエットのために続いていたランニングや筋トレなどの運動も、1人だと一回モチベーションが下がってきたときに立ち直るのが大変ですよね。
一緒にジムに通う、ランニングする、食事管理をする等、一人で黙々と行うよりも、仲間がいたほうがサボったり諦めてしまう確率も少ない傾向にありますし、頻繁にメッセージのやりとり等を行うと、辛い気持ちや失敗を共有できるため、それもまたダイエットや筋トレのモチベーションをキープできます。
ただ、トレーニングの仲間をいきなり作るのは難しいですよね。
トレーニングジムやヨガ教室などに通うと、同じ悩みを持った人やトレーニング仲間に出会えるのでおすすめです。
③動画の視聴・音楽を聴く
動画の視聴は、筋トレのモチベーションを上げる便利な手段のひとつです。
私も筋トレ前をやる前は、有名ボディービルダーの動画を見て、モチベーションを上げてからジムに行きます。
動画を見ることで、今まで知らなかった知識を動画で得ることで、自分もやってみたい。とモチベーションが上がるんです。
また、なかなかやる気が出ない時、ダラダラしてしまう時に、まず音楽だけでも流してみましょう。
この音楽を聞いたら運動する、というのが身についてくれば、気分がノッてきて体を動かしたくなり、最終的には「もう1曲頑張ろうかな。」というように、運動そのものを楽しみながら実践することができるようになります。
人は、楽しいと思えば続けられるので、音楽や動画をうまく使ってモチベーションキープに役立てましょう。
④細かいことは気にしない
毎日筋トレはやらないといけないのか、有酸素運動と無酸素運動はどちらを先にやったら良いのか、など色んな情報が多すぎて、続かないこのようなパターンの人もよく見かけます。
中級者、上級者になっていけば、細かいトレーニング方法をプラスで習得していく必要がありますが、初めのころは、細かいことは気にせず、とにかく継続を心掛けるようにしましょう。
⑤週に1度はご褒美や楽しみを用意する
大好物は二度と食べられない等と思った途端、「ますます食べたくなる。」なんて経験はありませんか?
週に一回、休日は大好物のご飯を食べる、友達との外出はダイエットのことは忘れるなど、自分の中で楽しみの日やご褒美を決めておくと、その週を頑張るための目標になります。
ただし、ご褒美だからといって必要以上に甘いものやご飯を食べてしまうと、あとで後悔してモチベーションが下がってしまうので、適度な量を意識しましょう。
ダイエット中にご褒美や楽しみを用意することも、モチベーションを保つために必要です。
⑥鏡を見る
「自分の姿を鏡で見ても落ち込むだけ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、毎日姿を見てもそれほど変化は感じませんが、何週間、何か月かに一遍みると、明らかに体が変わっているのに驚きを感じます。
結果、やっても無駄だと思うことなく、自分のために健康的な食習慣や生活習慣を続けられるようになるものです。
ポイントは「なんでこんなに太ったんだろう。」「もっとここが細ければいいのに。」というように卑下する気持ちで見るのはやめることです。
自分に対して、前向きな言葉をかけるようにしましょう。
⑦イケメン・美人トレーナーと一緒に行う
なかなか普段モチベーションが落ちてしまう方は、素敵なトレーナーと一緒に乗り越えてみてはいかがでしょうか。
爽やかな笑顔で確実な指導をしてくれる、憧れのイケメンや美人トレーナーがいれば、怠けがちな気持ちを後押ししてくれるかもしれませんし、また教えてもらいたい気持ちがあり、続けやすくなるかもしれません。
次会うまでに褒めてもらおうと、やる気がアップしたり、自分に似合うお気に入りのウエアを探したり、トレーニングの楽しみも増えそうですね。
まとめ
食事制限をしたり運動を続けたりする間に思うような結果が得られないと、誰でもモチベーションは下がってしまいます。
筋トレやダイエットを成功させるには、モチベーションを高めることが必要不可欠です。どんなに頑張りたくても、やる気がなくては長続きしないもの。
モチベーションが重要なのは筋トレだけに限った話ではありません。仕事でもモチベーションを高く維持することで、良い結果を必ず出せます。
今回紹介した7選を実践し、理想の体型を目指していきましょう。
☆おすすめのパーソナルジムを紹介します☆
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