【コスパ重視】お金をかけずに効率よく筋トレする方法とは?
- 2022.01.01
- 筋トレ・やり方
筋肉をつけてカッコいい体になりたい人や、ダイエットの為に筋肉をする人など、筋トレをする理由も様々あると思います。
けれど、なるべくお金をかけずに運動したい、筋トレしたいけどジムのお金は高く感じる。
そう悩んでいる方もいると思います。
筋トレは間違いなくメリットの多い趣味ですが、どのくらいのお金がかかるのか認識されている方は、どのくらいいるのでしょうか?
これから、筋トレを始める方にその実態と現実としてどのくらいのお金や料金等のコストがかかるか知る必要があるか知ってもらい、お金をかけない筋トレでも十分に満足のいく結果を得られる方法を紹介していきます。
筋トレを始める前にかかるお金
筋トレを始める前にかかるお金、いわゆる初期費用については、トレーニングウエアとシューズのみ。
初期費用と聞くと多額なお金をイメージされがちですが、ユニクロなどで運動しやすい好きなウエアを選び、安いシューズを買えばOKです。
基本的に、ウェア、シューズあわせても1万円以内で収まるかと思います。
ジムウエアとトレーニングシューズを用意して、筋トレライフをスタートしたらだんだんお金がかかってきます。
具体的に紹介しますと、ジム代、サプリメント代、食事代、の3つになります。
では、内訳を交えて紹介していきます。
筋トレにかかるお金:ジム
やはり筋トレと言えば、様々な器具や専門的なマシンなどの揃ったジムやフィットネスクラブなどを思い浮かべるかたが多いでしょう。
実際にジム等を利用している方は多く、もちろんコストがかかっています。
どこのジムに入会するかにもよりますが、平均すると10000円/月、となります。
筋トレガチ勢が集まるゴールドジムだと1番高い会員コースで月20000円。
コナミスポーツクラブといった『スポーツクラブ』の場合は、店舗(立地)によって10000円〜16000円と言うように差があります。
もっともマンツーマンで、食事も全てトータルでコーチングしてくれるようなジムは、料金も跳ね上がります。
ジム料金にはこのように差があるので、必ず事前に調べる必要があります。
筋トレにかかるお金:サプリメント代
筋トレの効果を最大限高めるために、BCAAやクレアチンといったサプリメントが必要です。
プロテインやサプリメントもコストの代表格なのです。
もちろん使い方や飲み方など、使用方法を変える事によって費用は大きく変わってきます。
筋トレを始めると筋肉をつけるための食生活になり、肉や魚ばかりを食べてしまって野菜の量が少なくなります。
そこで、ビタミンミネラルをサプリとして摂取することで効率的に栄養をとることができる上に、タンパク質の吸収を良くする効果もあるのでオススメです。
またサプリメントやプロテインは筋トレ後の傷ついた筋繊維を回復させてくれて、より強い筋肉をつけてくれる働きがあり、すごく高いモノから、手軽に飲めるものまで、様々ですが、最大で月10000円程はかかるでしょう。
筋トレにかかるお金:食事代
筋肉のための食事代は、大体月2万円もしません。
筋肉をつけたければ筋トレより食事のほうが圧倒的に重要です。
筋トレによって破壊された筋肉は、食事からの栄養素を材料にして修復・成長していきます。
トレーニング後のプロテインだけでは1日中、身体に十分な栄養素を送ることができるわけではないので、食事が重要と言うことです。
しかも、食べ物はなんでもいいわけではなく、魚の刺し身や赤身の肉など、比較的単価の高い食材を食べる必要があります。
体作りは、食事の内容で物凄く成果が左右されます。
これを頭に入れ、とにかく高タンパク質・低カロリーを意識して取り組みましょう。
こちら高タンパク質・低カロリーの食材は別記事でも紹介しておりますので、参考にしてみて下さい。
【保存版】ダイエットする方必見!「高タンパク質・低カロリー食材一覧紹介」
お金をかけずに筋トレしよう
筋トレをやるうえで、引き締まった細マッチョ体型でいいのであれば、筋トレのためにお金はほぼかけなくて大丈夫です。
必要以上に筋肉をつけないので、筋肉維持のためのコストもかかりません。
デカくなくても引き締まった体は自信を与えてくれし、体も軽く感じるし、お金もかからないので、個人的にはコスパ重視の筋トレをおすすめします。
ここからは、筋トレにかかるコストを抑える方法を紹介していきます。
自重でトレーニング
自重による筋トレとは、自分の体重を利用して、筋肉に負荷をかける筋トレです。
自重のトレーニングの方法はYouTubeなどに多く出回っています。
自分の筋力、
筋トレの目的にもよりますが運動不足の解消、ダイエット、
ジムに通う頻度や利用する時間帯などプランによって違いますが固定費としてはけっこう費用
費用が浮いたぶん、カラダに良い食事に変えたりプロテイン代に使えたりできます。
しかし、自重トレーニングでは自分の体重しか負荷を与えられないので、筋肉を大きくすることは難しいです。
一方で、関節や腱を傷めるリスクも少なく、実用的に動ける体を作ることに向いています。
動画を使ったトレーニング
昨今では、Wi-Fiやパケ放題など、スマートフォンやタブレットを無料で見られる環境なら、自宅でも動画を使った筋トレができます。
筋トレ初心者の場合は、正しいトレーニング方法を知ることが重要です。
まずは丁寧な解説がついている動画が多いチャンネルから学ぶこと、基礎的なトレーニングを続けていくことで、徐々に体に変化が現れてきます。
最近、YouTube動画を参考に自宅で筋トレする人が急増中で、天候や気温に左右されにくく、自分の好きなタイミングで取り組めることがその要因なのでしょう。
また、大手フィットネスジムから独立し、個別にトレーニング指導をするパーソナルトレーナーが増えております。
こうしたプロのトレーナーは、カラダづくりへのモチベーションが高く、知識や経験も豊富です。
それぞれで特徴も異なるので、自分に合うトレーナーを見つけることがポイントでしょう。
このように、ジムに行かずとも、毎日の筋トレを習慣化することによって心身が健康になり、病気も防げます。
自分の体に関心を持つことは、年齢に関係なく重要なことで、毎日の質が上がることで自己肯定感も高まるでしょう。
生活に刺激が欲しい、健康になりたい、体型を戻したい。
そんな悩みは、体を動かすことで減らせる可能性がありますね。
もしここで気になった動画があれば、少しずつでもいいのでぜひトライしてみてほしいです。
高級ジムには行かない
高額のジムやフィットネスは、お金が掛かることは前述した通りです。
それを利用しなければ、筋トレできないのか?と言われると決してそうではないのです。
ジムのコストを最小限に抑えたい場合は、区営ジム・市営ジムなどの『公営ジム』なら1回あたり300円前後です。
普通のジムのように月会費を払う必要がないので、余計な固定費は発生せず、行った回数だけお金がかかるようになっています。
単純に高級ジムの年間使用料と比べて10万円以上安くなることもあるのです。
これなら金銭的にも負担をかけないね!
もちろんジムトレーニングも最高
ジムに行かずに、自重トレーニングなどのメリットから話を進めましたが、
もちろんジムに行くことは最高です。
ジムに行くメリットとして、
①自分と同じような筋トレ仲間たちがいて刺激をもらえる。
②魅力的なマシーンで筋トレができる
③筋トレの成果を数値化ができる。
まずは筋トレを楽しんでみよう
初めてやる方は、まずこの筋トレの習慣化を目指しましょう。
そのためには、筋トレを楽しんでみることですね。
筋トレを楽しめない限りは長続きません。
お金をもらっている訳でもないのに筋トレが続くのは、なんだかんだ楽しんでいるからです。
習慣化してからの問題もありますが、それは後で考えましょう。
まとめ
如何だったでしょうか。お金をかけなくても、筋トレをする方法たくさんあるのです。
もしもボディービルダーのような、マッチョになりたい人は、お金をかけなければ、難しいと思いますが、ダイエット目的や、筋トレを始めてやる方などは、お金をかけない筋トレで、十分に効果をだすことができます。
まずは、いきなりお金をかけた筋トレで、失敗しないように、お金をかけずに筋トレすることをおすすめします。
結局は、自分の心持一つでいくらでも工夫することが出来るです。
皆さんも素敵な筋トレライフ送ってみましょう。
-
前の記事
【必見】ジムで最適なスポーツマスクとは?「呼吸しやすい快適マスク10選紹介」 2021.12.30
-
次の記事
【徹底比較】2024年最新版!オススメのスポーツジム10選大紹介! 2022.01.02