楽して筋肉をつけることはできる?最速で筋肉をつける方法とは?
- 2023.04.12
- 筋トレ・疑問
さて昨今リモートワークの普及でフィットネスに目覚め、筋トレに目覚めている人もいるのではないでしょうか?
いざ始めてみると、身体作りは、長期スパンで行うもので、皆さんが思う以上に過酷なのものです。
どうにかして楽に筋肉をつけて、脂肪を落とす方法はないかな?そういった気持ちでネットで検索してしまう人も多いと思います。
とても気持ちは良くわかります。
では実際楽して身体を変えていく方法はあるのでしょうか?
身体作りは楽してできる?
結論身体作りを楽して行う方法として、これをやったら一瞬で身体が劇的に変わる、そのような画期的なものは、世の中ステロイド以外存在しません。
ステロイドを使えば、確かに筋肉は増えるでしょうが、同時に副作用も怖いものがあります。
とても皆さんにオススメできる方法ではございません。
身体を変えるには少なからず、労力が必要ですが、一瞬で筋肉をつけることは無理でも、確実にこれをやることで筋肉はどんどん成長していくという効率的な方法は存在しているのです。
皆さんが気になる内容紹介していきます。
毎日朝食を食べよう
寝ている間は食事摂ったり、栄養を摂ったりすることができませんので、身体の中の栄養成分が枯渇した状態になります。
朝食を食べずに昼まで過ごしてしまいますと、筋肉に蓄えられたタンパク質を分解して、身体の内臓器官に送るということになり、筋肉が分解してしまうのです。
朝食は基本的に、血糖値を上げない、消化の優しいものを選ぶのがベストです。
3時間~4時間に一回食事を摂ろう
筋肉というのは、長時間空腹を作ると合成よりも、分解の方に働いてしまいます。
筋トレは合成よりも分解の行為ですので、血液中の栄養素やアミノ酸によって筋肉繊維が合成されて、繰り返すことによって、少しずつ成長します。
筋肉をつくるタンパク質すなわちアミノ酸が血液中にないと合成できませんので、こまめな栄養補給が重要ですね。
力を出し切る
最近筋肉が成長していないなと思われるとき、改めて筋トレを考えますと、最後の方まで追い込んでいなかったなっと思う瞬間があると思います。
自分では追い込んでいるつもりでも、意外とギリギリまで粘れていないパターンは良くあります。
そういった時はトップボディビルの選手の動画などを見て、自分もこれくらいやらないと、刺激を与えてやるのも良いでしょう。
筋トレの主な動きは収縮と伸展でありますが、この収縮時、最後まで力を出し切るのを意識すると、めちゃくちゃ強い刺激が入るのです。
アブローラーを使おう
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アブローラーは腹筋を鍛える種目の中では、負荷が最も強いものだと思います。
最初は膝をつきながら、行けるところまで実践し、慣れてきたら立ちながら転がしてみましょう。
色んな動画で短時間でバキバキ腹筋をつくるなど、色んな動画や記事があがってますが、このアブローラーさえどんどんやっていけば、間違いなく腹筋は割れてきます。
たんぱく質だけではなく糖質も摂ろう
筋肉=たんぱく質のイメージが強いと思いますが、筋肉をつけるには糖質量もすごく重要です。
たんぱく質だけ摂り、脂質、糖質を抑えながらだと人間の身体はどんどん痩せていってしまいます。
減量に取り組む方は、それで良いかと思いますが、筋肉をつけたい方は糖質をたくさん食べて筋トレでも高重量を扱うことで、どんどん体は大きくなっていくでしょう。
ただ脂質の摂り過ぎは体重だけでなく、体脂肪もみるみる増加してしまうので、注意が必要ですね。
睡眠をしっかり摂ろう
筋トレをどんなに頑張っていても、良い睡眠をとらなければ、筋トレの効果は減少してしまいます。
理由としては、睡眠中に分泌される成長ホルモンが身体の組織を修復するのが目的です。
そのためいくらトレーニングをしても、成長ホルモンがでる睡眠をおろそかにすると筋肉は大きくなりません。
実際に某有名ボディビルダーの方は、昔仕事が忙しく夜中まで仕事し、ジムに行き2時間ほどトレーニングを行っている生活を繰り返しており、睡眠時間はたった3時間ほどだったそうです。
その後、自分でジムを持ち、睡眠時間を確保できたことによって、トレーニング時間は変わっていないのに、身体の変化が大きく変わったと仰っておられました。
やはりしっかり眠れていない状態だと、血中の筋肉を合成するホルモンの働きを低下させ、疲労回復できずにオーバーワーク気味になってしまうことになります。
コンテストに出よう
大会に出るというのは具体的な、目標をもつことができるので、明確に体は変わってきます。
人前にでてポージングをとりますので、意識は変わります。
変わったあとの意識で、筋トレ食事方法を取り込むことで、体はどんどん良くなります。
また大会に向けて、ハードな筋トレは行うけれどもカロリーを制限していますので、大会後に十分な栄養を送ってやると、どんどん筋肉に栄養がいき、結果身体は、滅茶苦茶デカくなります。
継続は力なり
これが一番筋トレや食事管理を楽にする方法です。
始めた当初は筋トレってきついな、もっと楽に筋肉つけたいな、そう思うのも当然です。
しかし長く継続している内に、最初はきつい筋トレもだんだん体感が覚えてきて辛さがなくなってくるのです。
この感覚までいくことが、最短で筋肉を楽につけていく方法だと思っています。
また最近ジムに、高齢者の方をよく見かけます。
高齢者の方の場合、体に負担をかけないように運動することも大切で、負担が多すぎる運動もかえって筋肉を細くしてしまう原因になる可能性もあります。
たまに、急にたくさん運動するのではなく、毎日コツコツと少しずつの運動を継続することで落ちてきてしまった筋肉を再び強化することができます。
なかなか筋肉のつかない時は焦る気持ちも分かりますが、何歳になっても必ず栄養と運動と睡眠のバランスが整っていれば、筋肉強化することができるので心配いりません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
脂肪を落とすのは、色んな減量法で、割と簡単で落ちる速度も速いですが、筋肉をつけるのには非常に時間がかかるものです。
このサプリを飲むだけで明日には筋肉がつくとか、お腹に器具を巻いて電気振動させるだけで腹筋バキバキになるといった楽に筋肉をつける方法は存在せず、時間だけでなく努力も必要です。
これだけ情報があふれている中で、簡単で楽な方法で筋肉をつけられるなどの怪しい広告があった場合、詐欺だと思った方が良いでしょう。
毎日の努力と時間だけで筋肉は大きくなってく、それが一番の筋トレの魅力です。
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