【必見】プロテインが必要な人&不必要な人の見分け方とは
- 2022.11.13
- 筋トレ・アイテム
筋トレを始めてみたが、ジムにいる人たちを見ると、プロテインを飲んでる姿をよく見かけますよね。
しかし、実際は全員がプロテインを飲めば良いということでもありません。
ではどのような人がプロテインを摂取すれば良いのでしょうか?
タンパク質を採りすぎている場合、不足している場合など、あまり理解していないと、もったいことなどが起きてしまうため、しっかりと必要性について、熟知しておきましょう。
まず基本的にタンパク質源というのは、トレーニングしているしていないに関わらず皆さん必要です。
一般的な成人で体重×0.8~1gくらいは必要だといわれており、時間のない方が効率よく栄養を摂取するのに最適なのがプロテインです。
実際飲んでみたけどいまいち効果があるのかわからなかった、という方も是非参考にしてみて下さい。
プロテインが必要な人
高重量で筋トレしている人
高重量というのは、重いダンベルやバーベルを持ってウエイトトレーニングしていると考えて下さい。
高重量を扱うことは、筋肉への刺激がより強くなり、筋肉繊維が傷つきます。傷ついた筋肉繊維を回復するのが、タンパク質です。
よって重い重量で刺激を筋肉へ与えれば、与えるほど、回復するためには多くのタンパク質が重要となるのです。
また週に一回、二回のトレーニングの方でもそれなりの高重量で扱う方は、プロテインは必要になってきます。
筋肉繊維は回復するのも長い時間をかけてゆっくり修復していきますので、修復している時にタンパク質を摂らなければなりませんので、トレーニングをした日だけタンパク質を摂っていれば良いというものではありません。
時間が不規則な人
まず筋肉づくりにおいて、食事の時間が空いてしまい、食べたり食べなかったりというのは、なかなか筋肉は成長してくれません。
ダイエットにおいても「食べない方が体脂肪が燃えるんじゃないか」と食べる量を減らしてしまいがちですが、大切な筋肉まで失ってしまうので、食事が不規則な人は、筋肉づくり、ダイエットする人両方にとってもオススメではございません。
しかし、忙しい現代人、なかなかいつも同じ時間に食事を採ることが難しい方もいると思いますので、そんな時有効なのがプロテインパウダーです。
間食にタンパク質を補えればバッチリですよね
炭水化物中心の食生活な人
よく外食をする方は、炭水化物中心の食事になってしまう傾向があります。
パスタ、うどん、そば、こういったもので昼食を済ましてしまっている方は、タンパク質不足になりがちで、食事の後にプロテインを補給してやるとバランスよく摂取できるでしょう。
普段からタンパク質不足になってしまっている方は、急に固形物魚、肉、加えてプロテインパウダーなどタンパク質を大量に摂取すると、消化不良を起こしてしまう可能性もあるので、少しずつ炭水化物<タンパク質を意識して摂取してみて下さい。
プロテインが不必要な人
軽い運動のみしている人
いくらウエイトトレーニングをやっているといっても、軽い重量で回数を行うようなトレーニングをしている方は、プロテインは不必要です。
もちろん摂取しても良いのですが、しっかりと食事から補える範囲だと思います。
またランニングや水泳など有酸素運動のみを繰り返している方は、そこまで筋肉繊維というのは壊れません。
しかし、軽い運動でも筋肉痛になってしまう方や、カロリーを摂りたくないけどタンパク質を多く摂りたい方は、プロテインを飲むことも一つの手です。
消化不良を起こしてしまう人
プロテインを飲むことによってお腹にガスがたまったり、便秘気味になったりする方は、飲み方に注意が必要です。
対策としては、プロテインを摂取するとお腹に大量のタンパク質が入ってきますので、最初は少なめから徐々に摂取量を上げてみて下さい。
また空腹の状態で液体が入ってきますと、すぐ腸の方に入ってきてしまいますので、何か固形物を食べた後に少しずつ飲むことで消化不良は改善されるかもしれません。
どんな食品、食材においても、その人にとって合う合わないというのがあると思いますので、決して無理をして摂らないでください。
栄養バランスよく食事を摂っている人
普段からバランスよく食事を摂られている方は、栄養補助食品であるプロテインを必要以上に摂取する必要はありません。
結論、高重量でウエイトトレーニングしている方でもバランスよく固形物から必要量のタンパク質を摂れていれば問題ないのです。
因みに普段ウエイトトレーニングしている人の必要なタンパク質推奨量は体重×1.5~2gぐらいといわれており、全く運動していない人より2倍くらいの必要になるので、この量を全て固形物の食事から摂るのは難しくなってしまうので、プロテインを活用するといった方法が正しいです。
バランスの良い食事が健康面には一番理想的ですね
プロテイン以外にも推奨できるタンパク質
これまでタンパク質補給と言えばプロテインばかりオススメしてきましたが、他にもこんな食材をたまには、食べてみても良いかもというのを参考に紹介します。
動物性の脂質をしっかり摂る
動物性の脂肪をオススメする理由は、筋肉増強作用のあるホルモン、テストステロンの分泌を多くすることができるからです。
女性より、男性の方がテストステロンの分泌量を多くする必要があるため、皮を取り除いたサラダチキン、ゆで卵は白身オンリー、低脂肪・無脂肪の牛乳などばかりではなく、全卵や皮付きの鶏肉など、動物性の脂肪を含んだ食品もたまには取り入れることも大切ですよ。
たまにジャンクフードも食べてみる
一般的に健康に良くないとされるジャンクフード(ハンバーガー、カップ麺)などは炭水化物や脂質の量が多くエネルギーを確保するのに役立ちます。
某有名ボディビルダーの方でも、ジャンクフードで身体を大きくしたことがあると語っている事実があります。
特に身体を大きくしたいけど、なかなか太れないという方には、オススメですが、もちろん食べ過ぎは良くありません。
普段の食事から少し離れてみることで、身体に刺激を与えることもできるでしょう。
まとめ
自分にとって必要な量のタンパク質を普段の食事からとるのが、理想的ではあります。
プロテイン摂取もルーティン化し毎月購入していると、高額になってきますので、せっかくのトレーニングを無駄にしてしまわないように、必要不必要しっかり見極めていきましょう。
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