【必見】出産後のお腹ぽっこりを改善!産後オススメ引き締め法とは?
- 2022.04.26
- 筋トレ・ダイエット
妊娠中に増加した体重や変化したお腹が、産後になってもなかなか戻らず、お悩みのママもたくさんいますよね。
妊娠、出産して子宮は何倍にも大きくなったので、出産後にお腹がたるむのは当然ですが、なるべく早く産前の身体の状態を取り戻したいですよね。
しかし、出産直後は体力が落ちており、体に無理をさせられません。
そこで今回は、産後はどのようにしてダイエットをすればいいのか?
産後ママに、ダイエットを成功させる方法をご紹介します。
産後ダイエットはいつから始めれば良い?
産後すぐにでも「早く痩せたい」という気持ちから、すぐダイエットを始めたいという方がいるかもしれませんが、出産後は子育てで忙しいでしょうし、なかなかそこまで時間をつくれないでしょう。
自分の時間・体調に合わせて、無理せずマイペースに行っていきましょう。
タイミングとしては、少なくとも産後3ヶ月までは過度な運動やダイエットは控え、骨盤矯正ベルトなどの健康グッズでお腹ケアをしてあげるのが、おすすめです。
3ヶ月を経過したのち、産後のお腹のたるみ対策を始めましょう。
産後6ヶ月までは体重や体型が戻りやすく、矯正したり筋肉をつけたりすることで、骨盤を正しい位置に戻しやすいとされていますので、継続的な引き締めケアを行うと、産後のお腹のたるみ解消に効果的です。
産後ダイエットを成功させる秘訣とは?
妊娠中は、様々なホルモンの影響で皮下脂肪がつきやすく、むくみやすい状態です。
出産が終わったあとも、お腹はなかなかへこまず、腹筋が弱くなってしまっている、というような悩みを、多くの母親が抱えています。
この「産後ダイエット」はいわば産後母の大きな課題の一つです。
効果的なのは、様々な方向からアプローチして、日々続けられる無理のない方法を選択すると良いでしょう。
また、妊娠による脂肪は、産後6ヶ月までが一番燃焼されやすい時期と言われています。
半年が過ぎてしまうと、どんどん落ちにくい脂肪へと変化してしまう可能性もありますよね。
自分の体調を見ながらですが、産後6ヶ月以内に集中して行うことが、産後ダイエット成功の秘訣なのです。
産後オススメお腹引き締め法
ここからは、育児をしながらでも続けられる産後ダイエットの方法を、具体的にご紹介していきます。
骨盤ケアを徹底する
産後におすすめの方法が、まず骨盤矯正ベルトやガードルでの骨盤ケアです。
骨盤の開きや歪みをそのまま放置しておくと、産後太りの原因だけでなく腰痛やむくみ、冷え性など様々なトラブルの原因になってしまいます。
日ごろからベルトをつけたり、整骨院に通って、骨盤ケアに取り組みましょう。
産褥体操をやってみる
産褥体操は、気軽にできるストレッチで、出産で疲労が蓄積してしまった体の状態を改善してくれます。
体操といっても激しく体を動かすのではなく、横になった状態でもできる簡単な体操です。
胸式呼吸や腹式呼吸、足をパタパタと動かす、お尻にギュッと力を込めて引き締めるなどが主な内容です。
産褥体操は、子宮収縮、筋肉が鍛えられる、血行が良くなるといった効果があり、ダイエットにもぴったりですので、是非取り組んでみて下さい。
ウォーキングを始めよう
赤ちゃんも一緒に外出できるようになったら、ベビーカーに乗せてたくさん歩くのもおすすめです。
近所へのお散歩から始めて、徐々に遠くの公園など、距離を伸ばしていきましょう。
また、産後は筋肉が落ち、体力もなくなってしまっているので、定期的なウォーキングは、ダイエットだけでなく体力回復にも効果的です。
外の新鮮な空気を吸って、景色を見ながら歩くことで、育児疲れをリフレッシュすることもできますね。
産後の食事制限について
産後のお腹の引き締めを目指して、食事制限をする必要はありません。
むしろ赤ちゃんを母乳で育てている時は、たくさんの栄養を分け与えているため、母親は栄養バランスの取れた食事をしっかり摂ることが大切です。
お腹のたるみを解消しようと食事制限をしてしまうと、栄養不足で体の回復が遅れてしまいますし、母乳の出が悪くなることもあります。
それでも、おすすめメニューでいいますと、和食中心に切り替える方は多くいるようです。
洋食はカロリーが高く、脂質も多いため、魚や野菜、きのこ類など、低カロリーな和食材をメインにした方が健康的に痩せると言えそうです。
また白米からダイエット効果の高い玄米に切り替えるなども効果的と言えるでしょう。
自分にあった方法で産後のお腹を引き締めよう
産後の身体を適切な体重にして、引き締まった体でいることはもちろん大切ですが、無理なダイエットは健康に害を及ぼす可能性があります。
産後すぐに体重が戻る方もいれば、1年以上かかったという方もいて、個人差が大きいものです。
周りを気にしすぎず、少しずつ元の体重に戻せるように、自分に合った方法で楽しみながら、産後ダイエットを心がけていきましょう。
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