【あなたは大丈夫?】急増しているフィットネスジムでの迷惑行動10選紹介!
- 2022.01.30
- 筋トレ・ジム
フィットネスジムは公共の場なので多数のマナーがあります。
社会人として当たり前な行動をしていれば、問題ないとは感じますが、時には自分自身も含めてマナー違反は行動をしてしまうこともあるのではないでしょうか?
そして一度気になった行動を目にしてしまうと、「頭から離れない」「気になって集中できない」こんな考えが頭の中に残って、モヤモヤした気持ちになってしまいますよね。
そのような不快な思いをしない、させないためにも、今回はスポーツクラブでの迷惑行動をとってしまう人の10選を紹介していきたいと思います。
①マシン使用後の汗を拭かない
汗でマシンが濡れてる。このまま使いたくないなぁ
いざ使おうと思ったマシーンが人の汗で濡れていたら、さすがにそのまま使うのは、気が引けますよね。
しかし、どういうわけか汗を拭かない人が最近増えているような気がします。
トレーニング後というのは、使用した器具、マシンの汗を拭くのが基本ルールです。
マシンの近くには汗を拭きとる用の消毒液と紙が置いてあります。
特に、トレッドミルやエアロバイクなどの有酸素運動マシンでは汗をかきやすいので、注意が必要です。
トレーニング後はもちろん、走っている最中に汗をまき散らしたまま、終わってもマシンを拭かずそのままにしている人も見かけます。
汗を拭かない人に対して、注意できれば良いのですが、ジムにいるほとんどの方は言い返されたらどうしようと、注意できないのがほとんどです。
公共のスペースのものを、汚してしまったら掃除をするということを念頭に置き、また汗がついているか否かは関係なく器具を使用したら毎度拭く習慣をつけることが大切ですね。
②筋トレ時大きな声を出す
やたら大声出されると不快なんだよなぁ
トレーニングにおいて、確かに力を入れる時、声がでてしまうこともあるかと思いますが、周りが不快になるくらい大声を出すのはやめましょう。
全く音を出さずにというのは、厳しいので、明らかに大きすぎる声を出している人がいれば、早めにトレーナーが注意して、許容範囲の認識を改めてもらう必要があるでしょう。
③インターバル中にスマホを使う
そのマシン使いたいんだけどなぁ
マシンや器具の使用時によく見かけますが、インターバル中にスマホをいじり、なかなか譲ろうとしない人っていますよね。
トレーニングの記録をアプリに保存しているなどは、まだ理解できますが、動画やゲームをして楽しんでしまっている状態は、周りに迷惑な行動です。
自分専用のトレーニングジムならともかく、周囲も同じようにそのマシンを使用したいわけで、周りに気を遣いながら筋トレを行う事は、とても大切でしょう。
筋トレをする時は、自分のやりたいメニューのセットを計算通りの時間で行って終わったら、すぐに片付けて器具を離れるように心がけましょう。
④使っていないシートに荷物を置く
このシート使いたいんだけどなぁ
ダンベル、バーベル等のフリーウエイトエリアでたまに目にしますが、使っていないシートの上にタオルや飲み物を置いてはいけません。
ただジムによっては、タオルや飲み物を置く場所が確保されてないジムもあります。
気持ちはわかりますが、基本的にスタンディングの種目でシートを使ったトレーニングではないにもかかわらず、荷物を置いてしまっては、周りにこのシートを使いたくても、使えない人がいるかもしれません。
スタンディングでやる場合は、自分の足元などに置き、スペースを独占しないことが大切ですね。
⑤使用した器具を元に戻さない
もう片方のダンベルはどこにいったんだろう?
こちらに日本のジムではあまり見かけませんが、海外ではよくある光景のようです。
使い終わった、ダンベルが床に転がっていたり、プレートがバーベルバーにセットされたままだったりしたら、トレーニングが終わったかどうなのか、誰か使ってるのかな?とわからなくなってしまいます。
ジムに限らず使ったものは、元の場所に戻すというのは、社会人としての基本マナーです。
たまに忘れてしまうということは誰にでもありますが、普段から片付ける習慣のない方は注意が必要です。
間違っても「誰かが片付けてくれる」などの考えを起こすことは、絶対やめましょう。
⑥複数の器具を同時に持ち出す
1人で何個も持ち出さないでほしいなぁ
ダンベルトレーニングなどのドロップセット時で重さをこまめに変えて、調整したい為、近くに置いておきたい人もいるでしょう。
この方法はとても効果的ですが、公共のジムで、何個も一気に器具を持ち出してしまうと使っていない時間でも他の方が使えなくなってしまうので、不快な思いをさせてしまいます。
したがって、器具をたくさん使用したい時は器具が置いてある場所の近くでトレーニングをして、使わないときは、都度定位置に戻すようにしましょう。
どうしても一度にたくさん器具を多く持ってセットを組みたいという方は、深夜や早朝など人が混雑していない時間帯を狙ってトレーニングしましょう。
⑦勝手に写真や動画を撮影する
自分が映り込んでいたら嫌だなぁ
これは若い人に多いですが、SNSにアップする写真なのか、よくジムを撮影スポットにしている人を見かけます。
その撮影した人の画像に自分が写っていたら、あまりいい気はしないでしょうね。
もし写真を撮りたい場合は、「他の人が映り込まない」が条件なので、人が少ない時間帯に撮るのが、個人的にはオススメです。
撮影の許可がおりているジムであれば、写真や動画はOKですが、他の利用者への気配りを忘れてはいけませんよね。
⑧トレーニングエリアで世間話を長々している
この人達いつまで喋っているんだろう。
スポーツクラブには常連さんがたくさん来ております。
中には、トレーニングエリアで永遠喋り続けている人を目にしませんか?
ジムで人と話す事は悪い事ではなく、コミュニケーションをとることは大切ですが、それが主な目的になっているのは、いかがなものかと思います。
コミュニケーションを密にとりたい場合は、トレーニングスペースではなく、休憩所やベンチに座って他の人の邪魔にならないようにしたいですね。
⑨洗面台やロッカーの床を水浸しのままにする
洗面台や床がビショビショだ。
トレーニング後、最後洗面台で手を洗い、水をパンパンと切って洗面台を拭かずに立ち去るのは、公共の場ではよくありません。
洗面台の横には、必ず紙シートが置かれておりますので、できるだけ綺麗に使いたいですね。
ロッカーの床も同じです。
シャワーを浴びた後、体をきちんと拭いてから、移動し着替えるように、周りを汚さないよう気をつけましょう。
⑩体調不良の症状がでている状態でジムにいく
なんだか体調が悪い気がするけど、大丈夫かな。
このご時世を考えれば、最近はあまりいないかもしれませんが、体調が悪い場合は、すぐに休みましょう。
多少体調不良でも、毎日継続している筋トレだけは行いたいという方もいるでしょうが、しかし、万が一コロナ陽性だった場合、感染拡大を抒情させてしまっては元も子もありません。
トレーニング後は免疫が下がり感染もしやすくなるので、十分に休息をとるのが大切です。
自分の体調に少しでも異変を感じたら、最悪の事態を考えてすぐに自粛しましょう。
みなさんもルールを守り、気持ちよくトレーニングに励みましょう!
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まとめ
さていかがでしたでしょうか?
一般的なフィットネスでの迷惑行動10選について解説してきました。
中には「あ~これわかるわ」というものもあったのではないでしょうか?
また、自分では気づいていなくても、意外とこれやってしまってるわというのもあったりします。
自分も、もしかしたらこれ当てはまるかもという行為があれば、自分自身の行動を再度見直してみて、マナーを守れているか確認してみましょうね。
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